キューピットのつぶやき♡

占い師キューピットYoucaが日々感じたことを綴っています(〃▽〃)

パン作りにハマったグルグル製法

しれっとブログ再開してみよう(笑)

 

昨年11月末に初めてパンを作ってから、おそらく100回近くパンを作ったので、忘備録も兼ねて私のパン作りにつてい書いてみようと思います。

 

まず、私のパン作りは全て独学です。

 

きっかけは、韓国料理のホットクを作るためにドライイーストを購入したことから。

そのドライイーストが余ったので、何かに使いたいと思いレシピ検索したところ、パンということになりました。

 

某動画レシピサイトで初心者でも作れそうな簡易なレシピを選んで作ってみたのですが、なんかあんまり美味しくなかったんです。

初めてにしては上出来だったと思うけれど、不完全燃焼(^^;)

 

それにパン作りのために購入した強力粉とドライイーストがまだ余っている・・・

これが無くなるまでは、仕方ないからパンを作ってみよう!

と思って次なるレシピに挑戦することにしました。

 

初心者にとって第一の関門がパン捏ね(こね)ですよね。

一心不乱に15分も20分も手でこねるって大変です。

力はいるし、グルテン膜が張るようなベストな状態って、パン作りを習ったこともない初心者に出来るのか??

めちゃくちゃ難しそうだし、こねる場所すらない!

 

何か良い方法、上手に出来る方法ってないの~?

と思った私はネットで調べました。

 

そこで発見したのが、「捏ねないパン!」という作り方を記した記事でした。

え~っ。こねないで美味しいパンが出来る?

おまけに、ゴムベラで混ぜるだけ?!Σ(・ω・ノ)ノ!

 

 

この方法を、ざっと説明すると・・・

液体類・油脂類・砂糖・イーストを最初に混ぜ合わせ溶かします。

そしてその中に粉の半量を投入し、ゴムベラでぐーるぐーる混ぜます。

ダマが無くなり、なめらかになるまで。

3分くらいするとだいたいなめらかになるのですが、私は念を入れて、5~6分混ぜます。

 

そのあとに、塩・残りの粉を全投入して、粉っぽさがなくなり、ひと塊になるまで、ゴムベラで返しながら餅つきよろしく、ぺったんぺったんします。

私は何事も慎重かつ丁寧、念を入れなければ気が済まない方なので、必ず5分はぺったんしているかも。

その時の生地の状態によるのですが(*^^*)

 

通常の手ごねのように表面ツルンツルンではないのですが、表面を張らすように丸くしたら1次発酵に入ります。

グルテンチェックなんてものも必要ありません。

 

こんなのでちゃんと生地出来てるの?

て感じなのですが、これがちゃんと発酵してフワフワの美味しいパンが出来るんです。

 

「わ~~!超感動!!!」

 

ボール1つとゴムベラ1本で出来て、手も汚れることはありません。

力も要らない。

難しい工程も一切なし。

わぁ~~。なんてミラクル!!!(((o(*゚▽゚*)o)))

 

と思った私は、どんどんパン作りにはまっていったのです。

 

その秘法(私にとっては)を記した記事によると、これを基本の生地にすれば、あんぱんのような物から惣菜パン、ミニ食パンなど、何でも作れるとのことでした。

なので私は、そのレシピでそれらを次々と作っていきました。

 

美味しい!楽しい!やめられなーい!

てな感じで、どんどん回を重ねました。

 

するとさらに欲が出てきて、もっと凝ったパンや他のレシピの物が作りたいと思うようになったのです。

ネット検索でレシピは山のようにあるものの、手ごねだのホームベーカリー使用など、敷居が高いなぁ~・・・

配合も複雑で応用を利かさないと無理になってきて、うーん・・・

 

悩んだ私は、実験と思って、ホームベーカリー使用のレシピや手ごねレシピを秘法に置き換えて、応用を効かせて作ってみました。

そうしてまた次々と色んなレシピに挑戦し、どのレシピでもこの製法で作れることを実証しました(*^^)v

 

いつしか勝手に『グルグル製法』と名付けていました( ´艸`)

 

それからもパン作り動画やレシピなどたくさん見てきましたが、この製法で作られている方にはまだ出会ったことがありません。

小麦粉を全量を入れて30回ほどグルグルされている方を見たことがありますが、全量を入れると重く動きが悪くなって、私的にはやりにくそうに感じます。

 

半量を入れて混ぜるとホットケーキくらいのとろみで、誰でも簡単に混ぜられます。

あ、このグルグルする工程がパン捏ね作業で重要なグルテン強化の役割をしています。

 

最近では本格的なこね作業が不要のめちゃくちゃ美味しいレシピを見つけてリピートしているのですが、それらのレシピはそれ用の配合と作り方で作ることが美味しさの秘訣と思うので、そういったレシピは素直にそれに従って作っています。

 

パン作り30回・・・50回・・・

どれくらいか忘れましたが、グルグル製法を極めた私は、それに飽き足らず本格手ごねに手を出しました(〃艸〃)ムフッ

 

パン作りを始めて、初めての夏。

手ごねやオーブン作業は暑いです。

週3回ほどパンを焼いている私にとっては、週3も手ごねとかしんどすぎて(・・;)

 

運動不足だから捏ねよかな~って思う時とか、ぷにょぷにょの手触りに癒されたい時とかに手ごね。

ホームベーカリー使用生地や本格手ごねパンのレシピの時は、このグルグル製法で楽ちんに美味しく。

 

この世の中にはすごい知恵や技を持った方がいらっしゃるので、もっと素晴らしい方法があるかもしれませんが、現在私が知るところでは、どのレシピにも応用がきくグルグル製法が最高と思っています。

 

あと、軽く捏ねてオーバーナイトする方法や、タッパーで作る面白いパン作りなどを織り交ぜて、手作りパンライフを楽しんでいます(*^^*)

 

パン作りには、第二関門の発酵。

そして焼きや使用材料、道具など、けっこうネタになりそうなことがあります。

日々作ったパンの記録など、気が向いたらまた載せてみようと思います。

 

 

さつまいものパンを焼いたので写真を載せようと思ったら、ブログ久しぶり過ぎて、どうやるか忘れちゃった(;・∀・)

また頑張りま~す(笑)